
いつものようにフロント業務をしておりました。
温泉のみご利用のお客様で、かつて出口王仁三郎が口実筆記をさせた岩風呂に入りにいらっしゃいました。
そしてその方は、大本教の教祖『出口王仁三郎』が作成された焼き物を持ってこられたとの事でした。
その焼き物 『ようわん』と呼ぶそうで、ようわんにお水を注ぎ飲むことにより人生観、世界観が変わるような体験が出来るという事で、私もそのありがたいお水を頂戴いたしました。
3つのようわんの水を頂いたのですが、まず1杯目は、今までの人生の悪い物を洗い流し、2杯目は、天命がうまく入ってくるように土台を作り、そして3杯目で天命に向かうパワーが与えられるというものらしいです。
私もともと、むずかしい事を考えるのが苦手なもので、今与えられているものを天命だと思い日々を送っております。
毎日旅館、ホテルの仕事をさせていただき、お客様に喜んでいただき、時にはお叱りを受けたりと・・・
3つのようわんのお水を頂きどのように変わっていくか楽しみに過ごしていきたいと思います。


霊界物語 第57巻 が大正12年1月8日から10日の3日間 出口王仁三郎が浸かった岩風呂
現在も皆様にお入り頂いております。